記録:ヒマワリ畑~三ヶ島ペタル
8月下旬には、所沢でヒマワリを見てきたのでした。
「所沢西消防署のところにヒマワリ畑があるよ」とマイミクさんに教えていただいて、出かけていったのは8月25日のこと。所沢といっても、狭山湖堰堤を突き抜けて「狭山湖通」に出てしまえば、目的地はすぐそこ。気軽に出かけられる近場にヒマワリ畑があったとは、うれしい限りです。
ヒマワリで町おこしを始めたのはここ数年とのことで、「ヒマワリ畑を所沢の名物にしよう」という意気込みが感じられます。地場野菜や生ビール、団子などを売る屋台も、地元の人の手によるもの(お団子、ウマかったです)。夜にはライトアップもされるとのことでした。来年はもっとヒマワリが増えているかもしれません。
見学客のために消防署のトイレが開放されているので、ついでに消防署も見物。昔のポンプ車が展示されていたりして、けっこう興味深かったのでした。
◆
ヒマワリ見物の後は、近隣をポタリング。狭山湖からさほど離れていない場所とはいえ、このあたりに来たことはほとんどありません。県道などは交通量が多いのですが、ひとつわき道に入るとそこはもう農道といった感じ。茶畑を見ながらのんびり走ります。
茶畑には必ず風車(扇風機?)がついているのが珍しい。何のためにあるのでしょうか。家では紅茶や中国茶ばかりであまり緑茶を飲まないのですが、やはり地元民としてはこれからは狭山茶を飲まなくてはね。
◆
そういえば、自転車乗りにとって有名なあの会社はこのあたりにあったはず……と、さらに先へ進みます。
ありました、「三ヶ島ペタル」でおなじみの「三ヶ島製作所」です。
住所は「糀谷」なのに「三ヶ島」とはこれいかに。
「ペダル」でなくて「「ペタル」とはこれいかに(語感がかわいい)。
*ちなみに会社のサイトによれば、「ペタル」である理由については「創業者の会長にもよくわからない」とのこと。外国人には「ミカジマ」の発音は難しいだろうし、「ペダル」と濁点をつけるのはイヤなので……ということらしいです。さらに、創業された60年前は、この地域は「三ヶ島」だったそうです。
確かわが家の小径車には、三ヶ島ペタルがついていたはず。日本が誇るペダルメーカーがこんなところにあるとは。サイトを見ると、新旧ペタルを展示したショールームもあるそうですが、さすがに休日の夕方にあいているわけもなく、看板だけ見て満足して帰ってきたのでした。
◆
結局、この3連休はいろいろ用事があって自転車にはほとんど乗れず。この週末も不在なのでやはり乗れず……で、さすがにネタが尽きそうな予感!? 毎日更新できるのか(笑)!?
| 固定リンク
| コメント (16)
| トラックバック (0)
最近のコメント