2009/02/02

竹田商店でソースを買う

東村山の「竹田商店」へ、絶品の地ソースを買いに行きました。

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↑上品な雰囲気の店内


いつも拝見している「東村山グルメ日記」さんで存在を知り、そのうち行こうと思いつつも時間が流れ……。大雨がやんだ土曜日の午後、ようやくダンナとママチャリで行くことができました。野火止用水沿いの道からすぐ近くのところにあるので、自転車散歩としてもいい感じ。

お店の横に自転車を置かせてもらって、いざ突入。私ひとりだったら小心者なので物怖じしてしまうのですが、お守り(?)のダンナがいてくれれば怖いことはありません(笑)。初めて来た旨を伝えると、「ぜひ試食していってください」とカウンター席を勧めてくれました。


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↑あくまで「試食」です!


「ソースは味をみてみないとわからないでしょう?」と、ポテトフライやつくね、野菜などがのったプレートが運ばれてきたのですが、「それは確かにそうですけど……こんなに食べちゃっていいの?」と、その至れり尽くせりぶりにはビックリ(前述のmasaさんのブログで予備知識を得ていたにもかかわらず)。


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↑試食したソース6種類


試食用に出されたソースは6種類。量り売りしている4種類のほか、「洋梨ソース」、「ローストビーフのたれ」を出していただきました。量り売りソースには、「どろっとソース」、「とろりソース」、「さらりソース」、「限定品の季節ソース(ニンジン主体で、ゴボウも入っているとか!)があり、100cc単位で購入することができるのです。

濃度別のソースは白いお皿に入れてみるとそれぞれ色も異なり、食材につけて味をみながら、「魚のフライだったらこっちかな」「とんかつならやっぱ「どろっと」かも!?」などと、いろいろ感想を言い合う楽しみもあります。洋梨とニンジンのソースは、ソースというよりはドレッシングにしてもおいしそう。ダンナは「これだけで酒のつまみになる!」と喜んでおりました。

売られているソースは全種類試食が可能だそうで、つい「東村山ソースって何ですか」などと問えば、すかさず試食用が登場するというサービスの良さ(ちなみに、「昭和の香りのするレトロなソース」でありました)。ソース以外にも、酢だけで「醸造酢」「甘露酢」「すし酢」の3種類があり、「甘露酢」でつくったマリネが試食に供されていました)。


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↑これらの容器を選んで、量り売りソースを入れてもらいます


ひととおり試食が終わると、「どれを買って帰ろう」と真剣な協議が始まります(笑)。「試食したもの全部~!」と言いたいところですが、買いすぎて余らせてしまってもいけませんし、次回へのお楽しみもあります。量り売りは控えめに100ccずつ購入。ふだん、ソースを使い切る前に賞味期限が来てしまうようなわが家ですので、少量から購入できるのはとてもありがたいことです。

結局、店内には1時間近くもいたでしょうか。いろいろなお話をうかがえてとても楽しく、さらにおいしい体験ができました。購入したもの以外にも気になるソースがありましたので、また行きたいな~(次回はひとりでもお店に入れそうです(笑))。


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↑お店の正面


「竹田商店」を出た後は、夜のおかずの買出しです。週末によく行く巨大鮮魚店「角上魚類」へ行ったのですが、「ソースを食べるための料理をつくろう」という視点で選んでしまいました。たとえば、アジはフライにして量り売りソースの食べ比べをし、カツオはタタキにしてローストビーフのたれでいただこう……とかね。ついでに、ニンジンとナシのソースを食べるため、ふだんはつくらない千切りキャベツまでが食卓に並んだのでありました。

自宅で改めていただいたソースは、どれも絶品でした~。今までは市販のソースにバルサミコやら醤油やらを入れて使っていたのですが、今回購入したソースではそんなことをする必要もなく、何だか揚げ物の腕まで上がったような(笑)。酸味がわりと強めなので(酸っぱいわけではありませんが)、あっさりしていてくどくないところも気に入りました。

これから数日は、ソースを主役にメニューを考えてしまいそうです。こんなお店が東村山にあるなんて、おそるべし!ですな~。

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2008/11/18

紅葉@平林寺 2008

先週土曜日は、平林寺へ行ってきました。

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↑平林寺の紅葉もやっぱり早い!


「平林寺」で検索してご覧になってくださる方が多いようですし、紅葉情報はどんどん古くなってしまいますので、まずこちらの記事を書いておかないと……。


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↑正面の山門


平林寺の紅葉も、例年よりも10日くらいは早いという印象です。とくに、鐘楼付近の紅葉はもう見ごろ。さすがにまだ落葉はしていませんが、かなりいい色に染まっています。この日は週末ではあったのですが、例年ならば紅葉見物には早い時期なのと、天候が不順だったせいで、それほど見物客がいなかったのが救いでした(見ごろの時期の週末は大混雑しますので)。


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↑鐘楼付近

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↑本堂


とはいえ、すべてのカエデ類が紅葉しているわけではありません。知恵伊豆様こと松平伊豆守信綱の墓所へ向かう道は、いちばんいい時期ですと紅葉で真っ赤なトンネルのようになるのですが、こちらはまだ緑色のままでした。

紅葉しているのは、山門や本堂などの手前の場所だけで、野火止塚などがある奥のほうは緑色のままの木が多いのです。うーむ、なぜなんだろう?

平林寺は12月1日~8日までの間は拝観停止になります。例年ですと、この時期が紅葉の最盛期なのですが、今年は幸いにしていちばんいい時期の紅葉を見ることができるのかも。私も来週あたり、もう一度行ってみようかと思っています。


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↑11月27日は臨時の拝観停止日です


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↑本日はクロスバイクなり

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2008/08/18

今年のヒマワリ

夏に見ておきたい花といえばヒマワリ。さっそく今年も行ってきました。

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↑ヒマワリらしいヒマワリ


まずは、先週の昭和記念公園から。

今年のヒマワリ畑は、「みんなの原っぱ」にあります。春にはポピー、秋にはコスモスの花畑がつくられる場所。さまざまな品種のヒマワリが、背丈の低い品種を手前にして順々に植えられているのでとてもきれい。ただし、花の盛りはもう過ぎてしまっていましたが。


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↑そろそろ花の時期は終わりです


その名のごとく、太陽の方向を向くのではないかと思われるヒマワリですが、基本的には東を向いて咲くようです(品種や地域などによって違いがありますが、だいたいそう考えておいて間違いはないみたい)。

なので、私のように午後になってから活動を始める輩は、ヒマワリの写真を撮ろうとすると、もれなく逆光になる運命に(笑)。やはり「早起きは三文の得」ということなのでしょう。来年は一度くらい午前中にヒマワリを撮りに出かけてみるか~。


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↑品種名プレートを見て、喜ぶ若者が数名いました(笑)


しかし、中には方角に無頓着なヒマワリもあるようです(笑)。こちらは、背丈はせいぜい私の腰~肩くらい、茎も細い「セーラームーン」という品種。気ままにあっちこっちを向いているので、青空を背景にした写真を撮ることができました。


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こちらは、8月10日の清瀬のヒマワリです。

今年から始まった「清瀬ヒマワリフェスティバル」では、10万本のヒマワリが咲き誇ったそうですが、それは7月下旬までのこと。花が終わってしまったことは知っていたのですが、場所や規模を確認しておきたくて、わざわざ行ってみたのでした。

コースは、途中までは黒目川沿いを走り、野火止用水(水道道路)を越えて、さらに北へ少し走るというのんびりルート。「東京都清瀬市」というのが信じられないほど、周囲には何もなく、「東京にはこんなに土地があるのね~」と思ってしまったくらいの広大なスペースに、たくさんのヒマワリが首をたれておりました。浦和戦の後の東京サポのごとく、もう本当に「ガックリ」という感じです(笑)。

ここのヒマワリは人の顔より大きな花が咲く品種が中心なので、咲きそろったときはさぞかし見事なことでしょう。来年も開催されるのであれば、ぜひ見に行きたいと思います。

園芸については詳しくありませんが、昭和記念公園のヒマワリは、昨年は連作障害のためにお休みしていましたし、もしかしたら、毎年同じ場所にヒマワリを咲かせるのは大変なことなのかもしれません。昨年、きれいな花を見せてもらった所沢のヒマワリ畑も、今年はお休みのようですし……。ともかく、花や作物の世話をするのは、予想以上に手がかかり、大変なことなのです。


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それでも、一部にはこうして花も残っておりました。天気も曇りだったので、逆光を気にせずに写真が撮れたのはよかった……と思うことにいたしましょう。でも、この空の色を見ていただければ想像がつくように、帰りには土砂降りの雨に降られてしまったのでした。ふ~、まいったまいった。

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2007/12/12

今年最後の紅葉

平林寺へ行ってきました。

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↑山門のところも本当はもっと見事になる


紅葉の名所として知られる場所ですが、12月1日~8日は拝観停止期間。いちばんいい時期に見られないのはツラいのですが、まだ紅葉が残っているかも!?と拝観停止明けのある日に行ってみたのであります。

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結論からいえば、「ちょっと遅かった」というところでしょうか。

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↑多くのもみじがこんな状態でした


紅葉の盛りの時期に訪れたこともあるのですが、本当に顔が赤く染まるくらいに紅葉が見事なんですよね……。でも、多くのもみじ類は葉を落としておりまして、ベニシダレは無惨にもシワシワ。そのせいかどうなのか、境内は静寂に包まれていて、ゆっくり散歩することができたのはよかったかな。


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平林寺もいいけど、実は周辺の風景がすごく好き。特にこの時期は、青空が高く見えてすがすがしくなります。基本的に寒さは苦手なのですが、こういう気持ちが引き締まるような季節は嫌いではありません。

昨年の記録と比べると、今年は紅葉の終わりが早いような気がしました。始まりも遅くて、早く終わったという感じ。11月でも20度を越える日々が多かったので紅葉が進まず、いざ始まったら何日か寒い日があってあっという間に散ってしまったような……。昨年は12月15日すぎでも、今回の写真よりも葉っぱが残っていましたからね~。とはいえ、いちばんいい時期に甲府を堪能できたのでヨシとしましょう。

昨年は記録的な暖冬だったのですが、今年はそれなりに寒い冬になるのでしょうか。灯油暖房のボロ家に暮らす私らにとっては、ちょっとお財布に厳しい冬になりそう(笑)。

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2007/09/06

追憶の猛暑

今年の夏によく行った場所といえば……

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↑ダンナのコレクションがまたも……


柳瀬川と、落合川源流のひとつ、南沢緑地。近場で足を冷やすことができる場所として、何回も行ってしまいました(笑)。

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↑柳瀬川の真ん中から一枚


近所の空堀川から柳瀬川沿いに入り、金山緑地公園へ。公園に隣接した柳瀬川の河原は、夏の休日ともなるとバーベキューをする家族連れでにぎわいます。川の中の石には苔がついているので少しすべりますが、水深も浅く、しっかり見張っていれば子どもでも楽しく水遊びができるポイントです。

喧騒からちょっと離れたところで、足を水に濡らしてひと休み。空の青さは、季節が少しずつ秋へ向かっていることを教えてくれているよう。そういえば、まわりは赤トンボばかりです。秋川や平井川の上流のほうがきれいだけれど、なんといっても近いのがうれしいところ。距離だけでいえば、味スタよりも近いのです。

柳瀬川といえば、淵の森緑地でも水遊びはできますが、雑木林で蚊が多いのがちょっと私にとってはマイナスポイント。明るく広々とした河原なら、蚊もまったく出てきません。ふだん通っている多摩湖も水辺ではありますが、実際に水に触れられる場所はないんですよね(さすがにたっちゃん池で遊ぶ気にはなれないしなー)。


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↑左側には関越自動車道。車両不可ののどかな道


猛暑の昼間は距離だって走りたくないので(軟弱ですみません)、関越自動車道沿いを走り、黒目川、落合川とつないで、湧水ポイントへ向かいます。高速道路沿いの道は、ところどころ「歩行者・自転車専用」の遊歩道になっています。自転車を止めれば高速道路から車の音が轟々と聞こえてくるのですが、そうでなければいたってのどかな田舎の道。畑にまいた肥料の臭いも郷愁を誘います(笑)。


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すっかりおなじみの南沢の湧水ポイント。この付近にはあちこちに湧水があるのですが、ここがいちばん規模が大きいかな。現代人にとっては心癒される場所なのですが、河童のクゥが住める場所ではなかったというのは悲しいものです(と、現実とアニメを混同してみました)。河童が食べて満腹になるような魚は鯉くらいだし、その鯉も病気もちみたいだしで、仕方ないのかも……。


結局この夏は、近場の湧水と、多摩湖付近と、昭和記念公園周回だけで終わってしまいました(笑)。海外にも積極的に出かける日本人が多いなか、なんとローカルな。とはいえ、この暑い中、体調も崩さずに夏を乗り切れたことを感謝しなくては。

で、台風の速度はちっとも上がりません……。昨日はちょっとだけ空堀川の様子を見たのですが、いつもはその名のとおりほとんど「空」な川の水量がずいぶん増していてビックリしました。わざわざ見に行かないけれど、今日はもっと増えていることでしょう。昨日は、多摩川の中洲に取り残されていた人が救助されていたみたいですし、これからの時間帯はますます注意が必要ですね。

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2007/08/01

のんびり川めぐり

週末ご近所ポタ、土曜日は定番の「荒川支流お散歩コース」でした。

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↑文字通りの「空堀」川


近所の小さな川をめぐる、短い距離でも満足度が高いコース。この日は、空堀川~柳瀬川~野火止用水~黒目川~落合川。柳瀬川から野火止用水まではいったん川沿いの道は途切れますが、代わりに走るのは関越自動車道沿いの一般道。ところどころ車が入れない遊歩道になっていて、のんびり自転車散歩にはピッタリです。せっかくなので、黒目川の源流がある「小平霊園」内もコースに加えました。

まずは空堀川。上流のほうがその名のとおり「空堀」状態でビックリ。もっとも、このあと雷雨が何度もありましたので、今は水があるのかな。

水の少ない空堀川も、柳瀬川に合流してからは水量も多くなります。金山緑地公園付近は、いつものようにバーベキュー大会。川に釣り糸を垂れる人々もたくさん見かけました。久々に平林寺にも寄ろうかな~と思ったのですが、天候の急変が怖いのでこの日は先を急ぐことにします。

野火止用水を経て、黒目川との合流地点から落合川へ。たくさんの湧き水が水源となっているので、いつもは本当にきれいな水なのですが、この日はなぜか泥水状態。川岸で除草作業が行なわれていたためでしょうか。沿岸では「川あそび」イベントが行なわれていたのに、残念な状態でした。川では大きな鯉が二匹を浮かんでいるし……。

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↑落合川。残念ながらこの日は泥水……


そんな水質でも、飛び込んで遊ぶ子供らがいるのには驚きましたが……。このあたりに来ると、麦藁帽子に虫取り網、白いランニングシャツ姿の子供とか、海パン一丁で川に飛び込む子供とか、昔のイメージの中の子供に出会えるのが楽しいところです。もっとも、多摩湖自転車道沿いでも、木登りする元気な子供を見かけます。多摩地区は自然が多くて、恵まれているのかもしれませんね。

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↑いつ来てもすばらしい湧水


南沢緑地保全地域の湧水でしばらく遊んで帰ることにします。ここでも、泥まみれになって遊ぶ子供と虫取り網を振り回す子供がたくさん。クヌギの木もあるので、カブトムシなどもいるのかもしれませんね。それにしても、ここの豊富な湧水は本当にすばらしい。今も1日1万トンも湧いているのだそうです。こちらで足を冷やしたり、首筋に水をかけたりして、涼をとるのが楽しみなのです。

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↑大きな桜の根元に石碑が


湧水を後に、住宅街をのんびり抜けて帰ることにしました。このあたりはあちこちに石碑やお地蔵様があって、それらを見ながら走るだけでも楽しいものです。専門知識がないのが悲しいところですが、そこに刻まれた文字から時代がわかったりするのも興味深いですしね。

結局、週末はそれぞれ30キロくらい走っただけ。そういえば、7月はあまり走れませんでしたね。報道によれば、完全に快晴だったのはわずか1日だけだったそうで、なるほど走れなかったのにも納得です。とはいえ、8月に入ってしまうと、今度は熱中症が怖くてあまり走れないかも(笑)。ともかく、今月もムリせずのんびりいくことにします。そうそう、Jリーグも再開しますしね。

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2007/07/18

淵の森緑地

久しぶりに雨がやんだ祝日の月曜日は……
結局、近所のポタリングに終わってしまいました。

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↑ご近所なのに行ったのは初めて


いろいろ用事があってバタバタしているうちに午後になってしまい、気がつけば、いつ雨が降ってもおかしくないというあやしい天気。こりゃ往復40キロも走れないねと、ご近所ポタへと予定変更することになったのでした。

さすがに近所は走りつくした感がありましたが、今回はまだ行ったことのない場所へ。それは「淵の森緑地」。東村山市と所沢市の境界線あたり、柳瀬川沿いにある小さな緑地です。この緑地を残そうという運動が、アニメーション作家の宮崎駿さんを中心に盛り上がり、先日、2000万円の募金が集まって公有地化が決定したのでした。

上記のような話題だけは知っていたのですが、そういえば実際に「淵の森」まで行ったことはなかったなあということで、初めて行ってみることにしました。ルートは、空堀川沿いをのんびり進み、途中で秋津駅方面へそれて目的地へ向かおうというもの。せっかくなので、この春に完成したばかりの多摩湖自転車道と空堀川との交差ポイントを出発点としたのですが、川沿いの道は思ったほど走りやすくなかったなあ。信号待ちも多いし、西武線の高架下をくぐる際もけっこう面倒なんですよね……。

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↑宮崎駿メッセージはよく見ないと読めないくらい


で、「淵の森緑地」は思っていた以上に小ぢんまりとしたスペースでした。宮崎駿さんの直筆メッセージを彫った石碑があったりもしますが、住宅街と柳瀬川と西武池袋線にはさまれた実に小さな緑地。印象としては、国立市にある「矢川緑地」に似ています(が、湧き水があるわけではありあません)。この付近の柳瀬川には鮎がいるそうですが、上から見る限りでは巨大な鯉しか見えませんでした。本当はもっとゆっくり散歩したかったのですが、とにかく蚊がすごくて(笑)。あまりの蚊の多さに早々に退散してしまいました。もっと虫が少なくなってから再訪してみたいものです。

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↑台風一過の柳瀬川は水量も多かった


この日はそのまま柳瀬川沿いを進みもっと先まで行く予定だったのですが、金山緑地公園付近へ行ったところで小雨がパラついてUターン。せっかくの3連休だったのに、走行距離は30キロ未満という情けないことになってしまいました。今週もあまり天気はよくないみたいですし、7月もまもなく下旬なのにあまり走れない日が続いています。梅雨が明けたら暑くても頑張って走らなくては~。

淵の森緑地

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2007/02/10

魅惑の自衛隊みやげ

「陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)」のすばらしいおみやげ品の数々をご紹介します。

売店は決して広くはないのですが、売店こそがこの施設のメインでは!?と思いたくなるほどの充実ぶりです。特に、お菓子類の種類やネーミングは秀逸! 一応、すべて写真は撮ったのですがブレてしまったものも多かったため、まともに写っているものをいくつか載せておきますね。


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↑「水虫ゲキタイ靴下」

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「陸上自衛隊広報センター」のキャラクターは「りっくん」と「あさかちゃん」なのですが(ベタな名前だ~)、このキャラを使ったグッズも各種そろっています。この他、迷彩柄のウェア一式や、カモフラージュ用のメイクアップキット(略して「カモメイク」というらしい!)、オリジナルのチョロQ、アクセサリーなどなど、子供が欲しがって泣くのもよくわかります(笑)。


でも、やはりメインはお菓子類!

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↑団子12個のうち、2個が唐辛子入りだとか

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とりあえず6点ほど写真を載せましたが、まだまだあります! 他にも、レトルトカレーやレトルト弁当(各種)といった「主食・おかず」系もありました。自衛隊が商品開発にかける意気込みはたいしたものです。


何を買って帰ろうか、目移りして困ってしまいましたが、結局、缶入りパンとチョコレートを購入。

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「缶入りパン」は乾パンではありません。缶を開けると、しっとり普通の菓子パンが出てきます。けっこうおいしかったですよ~。こちらも、バナナ味やチョコ味など各種ありました。

でも、この季節ならではのおススメは、なんといってもチョコレートですね。

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こちらは6個入りで、確か500円でした。いろいろなフレーバーが入っていて(抹茶味もあった)、大変きちんとしたチョコレートです。それもそのはず、こちらは「メリーチョコレート」製品。日本のバレンタインデーをチョコレートイベントに仕立て上げた元祖の会社です。

シャレのわかる彼氏やダンナさまをおもちの皆さん、ぜひバレンタインデーには自衛隊チョコをどうぞ! そんじょそこらじゃ買えませんし、安くて味も確か。迷彩柄の包装紙で包まれていますのでラッピングも不要、かなりウケること間違いナシです(保証はしませんが)。

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2007/02/09

「陸上自衛隊広報センター」

先月、「陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)」へ遊びに行ってきました。

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↑駐車スペースも40台分あります!


この日はたまたま寒く、寒風の中を漕ぐのもツラそうなので「屋内施設をめざそう」という軟弱な選択に。いつものように黒目川沿いの道を経て、和光樹林公園沿いの道を通って、川越街道へ。川越街道はできるだけ避けたい道なので、走る距離は短いに越したことはありません。

想像していたより、ずっと立派で大きな施設。自転車をとめて、中に入ります。入場は無料で、この手の施設にありがちな「記名」も不要。制服姿の凛々しいお姉さんにパンフレットをもらって、その先へ。見学はエレベーターで2階へ上がったところからスタートしますが、興味は早くも出口の売店へ移ってしまうのでした(笑)。


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エレベーターを降りると、まずは陸上自衛隊の任務や歴史を紹介するコーナーがあります。でも、そんな勉強コーナーは後回し(というか、結局ちゃんと見なかった)。通路から見える戦車やヘリに視線は釘付けなのでした。迷彩服を着た子供が走り回っていたりして、リピーターのお客さんも多いみたい。


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展示されているヘリコプター「AH-1S」のフライトシミュレータもあります。時間は約2分ほどで、2人乗り。けっこうおもしろかった~。

迷彩服などを着て、写真を撮ってくれるコーナーもあります。さすがに今回は遠慮しておきました。3Dシアターやら射撃シミュレータやら、とにかく遊ぶところがたくさん! 丸一日いても飽きないような気がします。


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実際の装備を背負ってみることもできます。重量は15キロくらいあったりして、すごく重い! こんなものを背負って飛んだり跳ねたり走ったりしなくてはならないとは。やはり私には自衛隊は向いていないようです(あたりまえですが)。


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展示は外にもあります。こんな「地下指揮所」があったり(「平成ガメラ」映画のセットに入ったような気分に浸れます)

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戦車やら何やらがあったり……。予備知識が何もない私でもそれなりにおもしろいのですから、好きな人にはたまらんでしょうなあ。


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↑またも最後の客になってしまった(笑)


見どころがたくさんあって、閉館時間まで長居してしまいました。もっと早い時間に来ればよかった~。ヘリの体験試乗会などのイベントも行なわれていますので、そのうち体験してみたいかも……。

通常の展示も十分に楽しかったのですが、それ以上に心ひかれたのが売店に置かれた心躍る商品の数々(笑)! あまりにすばらしかったので、次回にまとめてご紹介したいと思います。


入館料:無料(手続き無しで自由に入館できます)
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:月曜日,第4火曜日

公式サイトの地図はわかりにくいので、貼っておきます
陸上自衛隊広報センター

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2006/12/20

飽きずに紅葉&鴨ポタ

日曜日は買い物をかねて、近場のポタリングへと繰り出しました。

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近場ポタなので2人ともクロスバイク。この組合せで出かけるのは、最近では味スタへ行く時だけだな~。自転車生活を始めた直後の3年半前に購入したものですが、ダンナが日々磨いてくれているので(笑)ピカピカでございます。


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「いつまで紅葉見物をやっとんじゃい!?」と言われてしまいそうですが、だって紅葉が残っているんですもの……としか言いようがありません。もう冬至だというのに、今年は本当に散るのが遅いです。なんだか風情のある渓流のように見えますが、近所の野火止用水。私が子供のころはドブ川でしたが、下水整備のおかげでカワセミさえ見られる清流になりました。


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野火止用水沿いの「恩多野火止水車苑」です。初めてここへ来たころは「水車なんて初めて見たよ!」とビックリしていたものですが、その後、深大寺へ行ったら水車だらけだったので、もう珍しく感じなくなってしまったなあ。でも、ここのものはかなり巨大なので、迫力があります。水しぶきが冷たい……。


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野火止用水~黒目川~落合川とめぐって、川沿いの広場までやってきました。カルガモは年中いるけれど、オナガガモは冬にしか見かけないので、冬が来たな~と実感いたします。種類の違うカモ同士が仲良く遊ぶ「楽しい川べ」。ここのカモたちは人間を怖れず、人から1メートルと離れていないところをヨチヨチと歩いていったりもします。カモ好きの人にはイチオシの癒しポイントですね。


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青空に映える柿の実。たくさんのメジロがやってきて、柿をついばんでいました。冬は野鳥ウォッチングの季節でもあります。


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そしてポタの締めは、大晦日の大祓を待つばかりの氷川神社。夏に引き続き、年越の大祓の申し込みもしてきました。できれば大晦日に見物に来てみたいなあ。

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